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0627 第3回ミーティング

今回、考えた問題は3つです。

「タイムカプセルに何を入れるか?」

→自分への手紙、写真、そのとき流行っていたもの……

「何年も保管するなら、素材は何?」

→革、フェルト……

「封のしかたは?」

→靴下らしく2足の口を丸める、ぶたの貯金箱的な開けたら元に戻せない方式

→その方法?、……

 

つくって実際に出来たものを見ながら触りながら考えていきました。

そして制作、改良、制作…を繰り返しました。

スタディの素材は1mmのフェルトです。

 

1回目は、3枚を貼り合わせた立体型。

2回目は、実際の靴下に近い細さの形。

靴下らしさは増したけれど、細すぎてものを入れられない。

3回目は、足首部分を短く、足部分を大きくした形。

太くした結果靴下らしさがすこしなくなってしまった。

4回目は、L字に近づけた形。

 

フェルトへの彫刻も同時に実験して、丁度いい設定を発見。

 

2枚のフェルトを縫い合わせる形にするか。

1枚のフェルトの片面を開くと、内側に手紙が彫刻されている形にするか。

もっと厚手のフェルトだと安っぽさはなくなるかも。

いろいろわかったこともあり、もっと試したいことも出てきました。

 

次回は、形・素材・封の仕方の問題を解決してうまく合わせられるようにさらに制作を進めていきます!

 

 

(松原)

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